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ウィズコロナではなくヴァーサスvs.コロナ

[2020.12.25]

新型コロナ感染は増々拡大し、第3波に入ったと言われています。

春先から現在まで様々な対策が取られているにも拘わらず感染者数が増え続けており、その原因の一つと指摘されている気の緩みをもたらしたのは、ウィズコロナという表現が適当ではなかったからと言えるでしょう。

コロナに感染すれば命と健康が脅かされるのに、まるでウィルスと共存できるかの様な誤ったイメージを与えるウィズという耳触りのいい言葉を、医学的知識の乏しい政治家が拙速に使い始めたことが気持ちの油断をもたらし、今のような感染の広がりにつながったと言えるでしょう。

人類がワクチンや治療薬を手に入れて、新型コロナウィルスをコントロール出来るようになって初めてコロナとの共存が可能になり、ウィズコロナの時代が来たと言えるでしょう。

それまでは一人一人がコロナに対する防衛策を高め、コロナに対峙して戦うことが大切で、正にヴァーサスvs.コロナの姿勢が今、必要とされていると思います。

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